雄大の貯案箱

自分が思いついたアイデアをちゃんと貯めておく、それを見てもらってさらによくしていく場です。

チームを作りたい

ひらめきとそのきっかけ

このご時世、今の日本の教育に疑問を感じてない人はいないですが、僕がそれを強く感じたのは、皮肉なことに、日本の教育を突き詰めて、東大に入学した後でした。

一年生の冬からなんとなくインターンを始め、そこにいる人たちの優秀さに圧倒されたわけです。財務諸表が書けて英語ペラペラな同期。プログラムとマーケティングの知識に精通した二刀流の先輩。柔軟な発想力でクリエイティブな施策をどんどん打ち出す部長。

東大ってだけで、すごいねと言われるだけの平凡な自分とは比べ物にならない人たちでした。

 

でも、それっておかしくねって思ったわけです。

自慢じゃないですが高校時代までは日本のトップ層を走っていた自分が、どうしてこんな無能に成り代わっているのか。

今までやってきたことが全く役立たない・・・

これは明らかに社会の方がおかしいだろと強い憤りを感じました。 

それはひとえに学校で習うこと、大学受験に必要な力が、社会で求められる力とかけ離れているから。これに尽きると思ったわけです。


で、これを解決するようなオンラインでビジネスに役立つスキルや考え方、ノウハウを勉強できるサービスを作って、 「自分でやるもの!」とされるビジネススキルの勉強をある意味で「受動的・消極的な」モチベーションの状態でも勉強できる世界を作ったら、学生のビジネススキルを底上げできるのではないかと閃きました。

実際、全ての学問の基礎となるような学校の勉強は大事です。

でも、社会に出て使うような

英語

プログラミング

営業力・交渉術

マーケティング・コピーライトの手法

各種数値分析手法

プログラミングの基礎的部分

クリエイティビティ・ロジカルシンキング

ビジネスマナー...etc

を学ぶ機会があってもいいんじゃないかって思うわけです。

 

考えた事業内容

ベンチマークは「スタディサプリ」

上記のようなカテゴリに分かれたコンテンツが用意されており、それをこなしていくことにより、ユーザーがレベルアップする。

そのレベルに応じて、ベンチャー企業へのインターンとしての紹介を行う。

狙うべきペルソナは3種類

高校生→できる限り、シミュレーションちっくな具体的ですっと理解できる社会勉強を提供する。いろんなキャリアプランがあることを知っておく。プログラミングとか英語はやっておけるスキルかもしれない

大学1,2年生→就活・将来に漠然とした不安を持っているが、特に行動できてない人に特に売っていきたい。何かしたいことがあってその手段として学ぶというよりは、あとあと役立ちそうだし身につけておくかくらいの人でも学べるようなハードルの低い「受動的」学生も受け入れるサービスにする。

もちろん意識の高い人もしっかり学べるコンテンツも用意しておく

 

大学3,4年生→就活生。就業前に実践的なスキルを勉強できる場所にする。

 

狙う順序は意識高い1,2年→就活生→意識低い1,2年→高校生かなと思っている。

 

教育コンテンツをどう作るか

プロダクト開発のやり方

メンバー集め

競合分析は別の記事で